中国語の資格について

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中国語の資格について

中国語の資格の種類

中国語の資格は、以下のものがあります。
たくさんあってどの資格取得を目指すべきか悩んでしまいますが、RELATE中国語スクールでは、中国語政府が認定する、世界で最も受講者が多い、HSK中国語検定の資格取得をお勧めしています。
このHSK中国語検定に向けた「HSK」対策講座がありますので、HSKの資格を目指す方はこの講座の受講をお勧めします。

台湾の大学や専門学校への進学を希望する場合は、TOCFL 国家中国語能力試験推進委員会による中国語能力試験が必要になる場合が多くあります。
HSK中国語検定以外の資格を目指す方はチケット制講座を受講していただくことで、その資格に適した対策授業を受けることができます。

 

中国政府公認の資格 HSK中国語検定


  • 北京語言大学が開発した試験で、中国への正式な留学(語学留学を除く)に必要な試験。このため、中国教育部(日本の文部科学省に相当)が認定し、現在は教育部 孔子学院?部/国家??が主催の、中国政府が認定する資格です。
  • HSKは中国語語学検定だけでなく、他の言語検定と正当に比較ができるようレベル設定がされています。 世界のどの地域でも適切な評価を受けることができるよう、CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠組み)という世界共通の基準に準拠するよう設計されています。
  • 全世界で875か所以上、118の国と地域で実施され、広く認知されている中国語検定で、グローバル企業を中心にHSKの導入を検討するケースが増えてきています。

    HSK中国語検定ホームページより

受講料

2級 4,752円、3級 5,184円、4級 6,264円、5級 7,992円、6級 9,504円

お勧めの対策講座

中国政府公認の世界共通試験「HSK」対策講座

HSK中国語検定公式サイトはこちら

C.TEST 実用中国語レベル認定試験


  • 北京語言大学漢語試験研究センターが開発した試験で、留学以外の目的で中国語を学んでいる人のために実践的な中国語能力を測定する試験。主催は北京語言大学漢語試験研究センターです。
  • 英語のTOEFLに相当するのがHSKで、TOEICに相当するのがC.TESTといえます。
  • 日本、中国、韓国で同時に実施される国際的な試験です。
  • 中国・日本間をインターネットで結んだ、テレビ電話方式での面接形式の会話試験です。
  • 試験時間は一人あたり、約10分から15分です。

受講料

3,500円

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

C.TEST 実用中国語レベル認定試験 公式サイトはこちら

TOCFL 国家中国語能力試験推進委員会による中国語能力試験


  • 国家中国語能力試験推進委員会は2005年11月、中華民国教育部のプロジェクトとして設立された組織で、特に台湾では多くの大学や専門学校、企業で中国語能力の参考基準とされています。
  • 中国語能力試験」の試験問題は聴解、読解、スピーキング、ライティング があり、それぞれ言語能力が3クラス、6レベルに分かれています。
    3クラスはそれぞれBand A、Band B、Band Cに分かれており、各クラスは試験の成績によって更に2つのレベルに分かれ、Level 1、Level 2、 Level 3、 Level 4、 Level 5、 Level 6の6つのレベルに分けられます。
    3クラスの聴解能力試験の問題はどれも単数選択式の50問で、試験時間は60分です。受験者は自分の言語能力に応じたクラスを受験することができます。

受験料

中国語聴解試験 + 中国語読解試験 台湾ドル1600元
中国語スピーキング試験 台湾ドル1200元 中国語ライティング試験 台湾ドル1200元

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

TOCFL 国家中国語能力試験推進委員会 公式サイトはこちら

日本中国語検定


  • 一般財団法人日本中国語検定協会が行う試験で、日本国内において中国語の学習成果を測る指標として最も多く利用されている資格試験です。
  • 試験問題はリスニングと筆記、準4級から1級まで6レベルに分かれています。準1級・1級1次試験合格者は2次試験もあります。

    試験は3・6・11月の第4日曜日。1級は年1回、11月に実施されます。

受験料

準4級 3100円・4級 3800円・3級 4800円・2級 7000円・準1級 7700円・1級 8700円(インターネット申し込みで準4級から3級は100円引き、2級から1級は200円引き

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

(財)日本中国語検定協会 公式サイトはこちら

BCT ビジネス中国語検定


  • 中国語を母国語としない人がビジネス活動をする上での中国語レベルを測定するための試験で、中国政府に属する国家漢語国際推進グループ(国家漢弁)が北京大学に委託して開発。シンガポール、アメリカ、韓国、オーストラリア、欧州各国、アジア各国など世界の主要な国や中国国内でも実施されており、日本では、2007年から実施している。
  • 英語のTOEICに相当するビジネス中国語試験で、「聞く・話す」能力に重点をおき、受験生のビジネス中国語応用能力を測定します。1.BCT-A(初級)と2.BCT-B(中上級)の2種類があり、学習レベルにより選択受験が可能です。

受験料

4000円(消費税込み)

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

BCTビジネス中国語検定試験 公式サイトはこちら

YCT 子供・青少年向け中国語検定試験


  • 母語が中国語ではない青少年が日常的生活と勉強の中で中国語を運用する能力を試験する国際標準の中国語能力試験です。日本では29歳までの青少年が受験対象者です。
  • 筆記:1級~4級 会話:初級、中級

受験料

YCT1級~4級 各2,500円、 会話初級・会話中級 各2,500円
※会話試験は東京会場のみ実施

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

YCT 子供・青少年向け中国語検定試験 公式サイトはこちら

実用中国語技能検定試験


  • 一般財団法人 アジア国際交流奨学財団が行う試験で、日本における中国語学習者の正しいレベル判定。中国語の普及、ひいては日中文化交流の発展に寄与する。
  • 5級から1級まで6レベル。筆記とリスニングの試験です。

受験料

5級 2,000円・準4級 2,500円・4級 3,000円・3級 4,000円・2級 6,000円・1級 8,000円

お勧めの対策講座

チケット制 中国語講座

(財)アジア国際交流奨学財団 公式サイトはこちら

中国語検定を受けた方に聞いてみました。


受講した検定:HSK3級

  • 検定を受けた時期:2019年3月31日
  • 検定を受けた理由:趣味で中国語の勉強を始めて2年経ち、自分のレベルを知るために受験しました。
  • 検定で難しかった問題:30分ある聞き取りの問題。
  • 検定を受けるためにやった勉強法:中国語の基礎文法や構文が載ったテキストをヨレヨレになるまで見返しました。試験前には過去問を解いてどこかできなかったか見直しに時間をかけました。リスニング対策として、語学番組や中国語訳のアニメを見て、ラジオの語学講座を聞いていました。
  • 検定を受ける前の中国語レベル:初級
  • 合格してかなえられた夢:中国人の友達と中国語の会話で盛り上がることができるようになりました。
  • 今後の目標:HSK4級を取得
  • 現在の状況や一言:今回の試験を受けたおかげで、自分の中国語に自信が持てるようになりました。聞き取り問題は受験前から一番不安があった部分で、さらに検定という普段と違う状況で少し緊張してしまい、集中力が欠け、単語の最後の発音を聞き逃すなどして、苦戦しました。ですが、聞き取れた単語の中から推測し、なんとか乗り越えました。独学で勉強していたのでずっと孤独でしたが、検定取得後に中国人の友達や知り合いの輪が広がり、勉強していて良かったなと思います

受講した検定:HSK4級

  • 検定を受けた時期:2019年4月14日
  • 検定を受けた理由:大学で第二外国語として中国語を学んでおり、教授にHSKを受験してみないかと言われたから。また、中国語を使う企業に就職したかったから。
  • 検定で難しかった問題:リスニングの問題
  • 検定を受けるためにやった勉強法:大学で1週間に2回中国語の講義を受けた。また、HSK対策の問題集を1冊購入し、繰り返し解いた。教材に付属しているリスニングのCDは毎日聴くようにした。
  • 検定を受ける前の中国語のレベル:初級(HSK2級レベルで、中国語を用いて簡単な日常会話が行える程度)
  • 合格してかなえられた夢:中国語を使う企業への就職が内定
  • 今後の目標:HSK6級を取得すること。
  • 現在の状況と一言:HSK4級に合格してからは、自分の中国語の力に自信が持てるようになりました。客観的に自分のレベルを知ることができるので、もっと中国語を磨きたい、という意欲が湧いてきました。また、今までは中国語を話すことができるとしか言えなかったのですが、合格したことでより具体的に自分の中国語の実力を伝えられるようになったことも嬉しかったです。企業の面接で中国語能力に興味をもってもらえ、中国語を使う企業への就職が内定したので、今後はさらに勉強に力を入れて、1年以内にHSK6級に合格したいと思っています。

受講した検定:日本中国語検定3級

  • 検定を受けた時期:2018年11月25日
  • 検定を受けた理由:趣味でやっている中国語がどのレベルまで到達したのか確認するため
  • 検定で難しかった問題:リスニング問題
  • 検定を受けるためにやった勉強法:週1回の中国語教室に2年通った。自宅でテレビの中国語講座を観ながら勉強した。参考書を買って単語を暗記した。
  • 検定を受ける前の中国語レベル:入門から初級
  • 合格してかなえられた夢:北京・上海旅行に自信を持っていくことができた
  • 今後の目標:中国語検定準2級を取得
  • 現在の状況や一言:中国語検定3級を取ることができて、現地で言葉が少しずつわかるようになり旅が楽しめるようになりました。自分で話す会話もすべてが伝わるわけではなかったですが、少しずつ会話もできるようになりました。ワンランク上の準2級を取ってさらに自信をつけたいです。東京オリンピックで中国の方と話す機会があれば話してみたいと思っています。中国語を生かした仕事にも興味がありますが、そのためにはHSKも受験したほうがよいと思うので準2級をまずはとって、それからHSKにもチャレンジしてみたいと思っています。中国語初心者にはHSKよりもやはり中国語検定のほうが受験のハードルが低いように思います。


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